• 秋田県能代市よつじ歯科医院のインプラント治療をご紹介するサイトです。

重度歯周病患者にインプラント治療

重度歯周病,インプラント

ある患者さんの初診時のパノラマX線写真です。
実に15年ぶりの歯科受診で来院した患者さんです。 歯が残っていますが、歯槽骨が吸収し、歯茎に浮いている状態です。15年ぶりの再初診で、診療室に入るなり『インプラントお願いします』と言われました。

インプラント埋入手術は4回に分けて行われました。上下顎それぞれ2回です。

サイナスリフト
下顎にインプラントを埋入しました。上顎はサイナスリフトが必要です。

上のパノラマX線写真は下顎のインプラント埋入が全て終わった直後の写真です。歯周病を放置することで歯槽骨の吸収が進みましたが骨の硬化像が確認できます。下顎管とその周辺が黒っぽく映っていますが、
下顎全体が白っぽく映っています。

実際に骨が硬くてインプラントの初期固定は良好でした。短いインプラントで十分長期使用に耐えます。

サイナスリフト、インプラント
サイナスリフト後

上顎の向かって左の3本にサイナスリフトを併用しました。向かって右の4本のうち中央の2本がサイナスリフト併用です。上顎は埋入後9か月経過の後2次手術となりました。下顎は埋入後3か月経過してからの2次手術となりました。

上部構造含めての費用は下顎で210万(全別)上顎も210万(税別)となりました。上部構造装着のレントゲンと写真は別の記事でお知らせします。

インプラント治療には以下のようなリスクを伴う可能性があります。

一時的な唇、舌、頬、歯肉そして歯牙の感覚マヒ、近接歯牙・顎・上顎洞・鼻腔に対する炎症・疼痛・過敏症・組織治癒の遅延及び顔面部の内出血、傷口の腫れ。
※インプラントの耐久性は、天然歯同様、口腔衛生状態(喫煙の有無、喫煙者の協力度、咬合力、咬み合わせ、骨量、歯肉量、歯磨き、メンテナンス)により変化します。
免疫不全や1型糖尿病になることでインプラントの耐久年数は下がります。ホルモン治療や受放射線治療を受ける方も同様です。